【初回】頭ぶっ飛んでいるやつってなんかよくね?

 

初投稿。

 

どんなものかと思い、ブログ始めてみました。

 

実はあるコンセプトに沿ってブログを開設していこうと思っているのですが、

慣れるまでは幅広いことをつらつらと。

 

 

いきなりですが最近私が思っていること。

 

 

ぶっ飛んでるやつってなんかいーな。

 

 

例えば、これはありきたりな例になってしまうけど、

 

 

「サラリーマン主任」よりも

 

 

「アフリカで生活してたらマサイ族の中でだんだん偉くなってきちゃったw」

 

 

の方が何か惹かれません??

 

 

ここでまったく惹かれなかったあなた。

 

 

あなたはまっとうな感覚の持ち主です。(惹かれちゃった人はヤバいかも・・・)

 

 

ただもう少し身近な例で考えると、

 

 

「良い高校に入って偏差値の高い大学に入学して大手企業に入った」人より

 

 

「とりあえず高校でたら世界一周のバックパッカー始めて、その後ののことは後に考える」人

 

 

 の方が少し惹かれませんか?そして生き方、ぶっ飛んでんなーと感じませんか?

 

 

しかし、どうして惹かれてしまうのでしょうか?

 

 

それは、

 

 

「常識に囚われていない」

 

つまり

 

「自分の軸がある」

 

 

ということだと思うのです。

 

 

すんません。こんな人生論みたいなことを語るつもりはないんです。笑

 

 

実はこれを考えるにあたって、きっかけとなった絶賛放送中のドラマがあって(今は4話くらいか?)

そして今日はそれを紹介して締めます!笑

 

皆さん何か連続ドラマを見ている人は、予想してくださいね。

 

 

 

それは、TV朝日で土曜夜11時15分から放送されている

 

 

 

ヒモメンです!

www.tv-asahi.co.jp

 

 

このドラマの主人公、窪田正孝演じる碑文谷翔(ヒモンヤショウ)がめちゃめちゃぶっ飛んでるんです。笑 (もう名前からしてやべぇだろ、、、と思ったあなた、正解です)

 

 

題名の通り、彼は彼女の家に寄生して暮らす

 

ザ・ヒモスタイル

 

なのですが、それ以外にも色々とやばい。やヴァイんです。(大事なので2回言いました)

 

ヒモなので、お金は彼女からのお小遣い制、家事は決してしない、のくせにギャンブルは好き、記念日(彼女の誕生日)は軽快に忘れる…etc

 

 

いやただのクズやんけww

 

 

と思ったそこのあなた。クズ列伝はこれにとどまりませんw

 

 

例えばお金が必要になり、彼女の漫画を勝手に売る。彼女が働いている病院の患者さんのインコ?を勝手に逃がす。(そして別の同じ種類のインコを買ってごまかすw)…etc

 

 

もうただのやべぇやつ、で終わってしまいたくなるのですが、ここで先ほどの話に。

 

 

そう彼には、常識が通用しないのです。

 

 

僕らの常識、「人として」を考えたときに、彼の行動はあり得ないでしょう。

 

 

彼がもし身近な友人にいたらどうでしょうか?きっと説得するはずです。

 

 

「おい、お前さぁ、かわいい彼女もいるんだし仕事して大事にしてやれよ!でなきゃ今後どうなるかわかんねーぞ!」

 

 

でも彼は絶対にその説得に応じないでしょう。

 

 

それもそのはず、彼は彼女の説得すらもきかないのです。

 

 

ただ、彼はそれでも彼女のことを愛しています。

 

 

彼はクズかもしれません。ただのぶっ飛び野郎です。

 

 

しかしブレてはいないのです。

 

 

何がブレていないのでしょうか?それは、

 

 

「誰よりも自分を大事にし、そして否定しない」

 

 

というです

 

 

確かに、彼は普通に考えたらあり得ない人間でしょう。しかし、彼はどんな状況においても自分を中心に考えます。自分が1番幸せである選択をしているのです。

  

 

だから、その自己中心的な考えが、時に身近にいる彼女のことを傷つけてしまう場合があります。先述した漫画やインコの件がまさにそうです。

 

 

しかし彼女は彼のことを許していまいます。私はこの件を彼に甘々な彼女という茶番劇に終わらせたくはありません。

 

 

なぜ許せてしまうのか何となくわかるからです。

それこそ、

 

ブレていない(2回目)に尽きます。

 

 

例えばこれが、普段は普通なんだけど、急に人のマンガを売る、急に人を欺く行動をする、急にヒモになろうとするwとかであったら許せてはいないでしょう。

お前なんなん?ブレブレやんけ!

これではただの「性格わるいやつ」です。

 

 

確かに主人公である碑文谷翔は人を傷つけてしまうこともある。

 

 

しかし、彼のしている行動は一貫してブレていないのです。

 

 

もはやそれを見ているとあり得ないを通り越して「清々しい」という感情すら湧いてきます。

 

 

「こいつぶっ飛んでんなーw」と。

 

 

ぶっ飛んでる人が良い人だとか悪い人だとか私は知りません。(し、どうでもいいです)

 

 

しかし、ぶっ飛んでる人って限りなく魅力的ではあるなとは思うのです。

 

 

だからこそ、自分自身も、今一度「常識を疑う」をし、

 

 

自分の中での「ブレないもの」と向き合っていこうと思います。

 

 

そしていつかはぶっ飛ぼうと。。。笑

 

 

 

最後に!ヒモメン』は普通に好きなドラマだからみんな見てね。笑

 

 

オフ会しましょう!では!